とっつきづらいリフォームにどう挑む!?

家づくり

新築で家を建てるときは、ハウスメーカーなど相談に行きやすいんですが、リノベーション・リフォームになると、「どこに相談したらいいの?」「工期はどのくらい?」「費用はどのくらい?」など「?」ばかりで急にハードルが上がってしまいます。

1.リフォームのイメージを具体化する。
リフォームしようと思っても、実際には「お風呂をおしゃれにリラックスできる空間にしたいなぁ」くらいの漠然としたイメージしかないかもしれません。
どこに相談するにしても、まずはどこをどんな風に変えていきたいのか、イメージを具体化していくのが近道です。
というわけで、情報を集めて、自分がどんなリフォームをしたいのか、イメージを膨らませてください。
【情報ソース】
■情報誌(webサイト)
SUUMOリフォームなど、情報誌を見ていくと、今のトレンドや具体的な工事店などの情報が手に入ります。
〔SUUMOリフォーム〕
https://suumo.jp/remodel/
■住宅関連企業のweb情報
住宅メーカーや住宅設備メーカーがリフォームの実例を紹介しているケースもあります。
具体的な製品や工事店などの情報が得られるのでこちらも有効です。

〔住友不動産 新築そっくりさん〕
https://www.sokkuri3.com/

2.工事店や設備をチェックする
前述の情報誌やサイトなどを使って、気になる工事店や設備をチェックしてみましょう。
カタログ請求や、展示場・ショールームなどにアプローチしてみると、それぞれの工事店の得意分野やどんな商品ラインナップがあるのかなどが見えてきます。
条件設定していくうえでの有効な情報になります。

3.要望事項を整理する。
自分がやりたいリフォームはどんなものなのか、予算はどこまで出せるのか、設備にはどんな機能が欲しいのか、優先順位など、自身の要望を整理していきましょう。
ここがぶれていると、工事店と話をするときになかなか判断ができません。
(ゆっくり工事店さんと相談しながら進めていくのもいいとは思いますけどね)

4.実際に家を見てもらう。
リフォームのイメージが固まってきたところで、工事店さんにアプローチして、実際に家を見てもらいましょう。その際には、きっちりと予算や工事の時期など、整理した要望を伝えましょう。
工事店さんからの提案も、的を射ないものになってしまいます。

5.比較検討する
各社が出してきた見積書や提案書を比較し、どこにお願いするかを決めましょう。

6.契約する。
ここだ!という工事店さん・工事内容が決まれば、契約を進めていきます。
工事遅延や中止の補償がどうなっているか、アフターサービスはどうなっているか、建設工事保険に加入しているかなど、十分にチェックしておかないと後々トラブルにつながる可能性があります。

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