キッチンって家づくりの中でけっこうお金がかかる場所です。
見積書に踊る数字を見て冷や汗が出てきます。でもでも、奥さまのこだわりも強くて妥協してもらえない…
そんな八方塞がりの状況で、私がやったことはIHクッキングヒーターを自分で据え付けるということ。
住宅メーカー(キッチンメーカー)さんには、キッチンからIHクッキングヒーターを外して、電源工事だけをお願いしました。
住宅メーカーへの支払いが約15万円下がり(クッキングヒーター費用14万円+管理料8%)、クッキングヒーター調達に約7万円かかったので、差し引き8万円のコスト削減が実現できました!
※住宅メーカーと機器メーカーとの仕入値や割引・自身の調達価格等で状況は大きく変わります。
【進め方】
1.商品選定
まずは設置したいクッキングヒーターを探します。グリルは網は嫌だとか、1口はラジエントがいいとか、奥様の要望全開です。
また、キッチンに設置可能かを必ず住宅メーカー(キッチンメーカー)に確認しましょう。
2.電源工事の依頼
たいてい200V電源になるので、電源工事だけやってもらうように住宅メーカーに依頼します。
(ご自身で電気工事の資格をお持ちであればこの限りではありません)
3.IHクッキングヒーターの調達
IHクッキングヒーターを調達しましょう。大きいですが、普通の家に入らないサイズではないので、納期を気にせず注文できます。
いろいろな購入方法がありますが、私は楽天市場で購入しました。ポイント等を踏まえると、常時2割引きくらいですので。
4.IHクッキングヒーターの設置
新居の引き渡し後、自身でIHクッキングヒーターを取り付けます。
IHクッキングヒーターの取り付けは、枠に固定してコンセントプラグを挿すだけなので、商品に同梱されている施工説明書を見れば設置できると思います。不明なところはYouTubeを見ると意外と参考になります。
やってみて感じたことは、コスト削減もさることながら、次の買い替えも自分でやれるなぁということ。
今のIHクッキングヒーターがダメになったら、自分でもう一度取り付けをやろうと思います。
それから、もう一つ感じたことは、IHクッキングヒーターって、ガス管や水道管とつなぐ必要もなく、オーブントースターや電子レンジと同じ「家電」なんだなということでした。
今回の記事が皆様の家づくりの一助になれば幸いです。
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